たった2配信でこのキル集。”Koyful”現NA最強のパッド使い!!【Apex翻訳】

たった2配信でこのキル集。”Koyful”現NA最強のパッド使い!!【Apex翻訳】

今回は、今Zer0とGenがAPAC Southに帰るという見方が高まって来ている中、Genの次のNA最強PADとして真っ先に名前が上がる、Koyfulのキル集を作りました。
(Genは実家でパパ・ジェンに操作を教えるシーンが配信にあり、Zer0はパッドでMoistの2人と、DFなども参加するSouthの大会に1日出ていた)
タイトルにも入れましたが、公開されているたった2配信でこれだけのキル集ができるというのは異例の強さで、さすが以前からコメント欄でもよく名前が挙がっていた選手だと言えます。

彼のセッティングはごくごく一般的なプロのものと変わりませんが、感度などから見ていきましょう。

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感度:4-3リニア・デッドゾーンなし
スコープ感度:3,3,4,4,5,5,5
コントローラー:バトルビーバーPS4
フリーク:なし(Twitchで明言。配信でもアナログスティックが滑るやらなんやら言ってました)
視野角:108
ボタン配置:ジャンプL1、しゃがみR3ホールド、ADSと射撃L2R2、アビリティL3、Ping-R1、ズーム切り替え(スプリント):十字キー上、回復×、マップ:十字下
(www.youtube.com/watch?v=gCn7CU5sRbc&t=122)
モンハン持ち:〇(Yes, I clawとしか書かれていないが、Halのように右の人差し指でボタンを押す一般的なクロー持ちの可能性が高い)

とにかくエイム力が異常な選手で、EUのEffectにも匹敵すると思われますが、立ち回りはEffectほど攻撃的ではありません。
特に大会中は、Effectは攻める際には自分で積極的にコールするイメージですが、KoyfulはあくまでIGLのコールをしっかり聞き、報告を重視しています。
また、配信中はホライゾン・レイス・カタリスト・レヴナントと複数のレジェンドをかわるがわる使っていましたが、アビリティの使い方はどれも一級品でした。
彼がプロなのはもちろんですが、個人的には「学生時代はスマブラの技なんかすいすい覚えて使えてたのに、新しいやつは技がどれがどれだか分からなくなってきた」とか「Valorant技多すぎてよく分からん」とか思った記憶があるので、こういう所に年齢が出るのかなと思ったり(笑)
まあ興味の程度もありますけどね。試しに触ってみようかな、程度だと技が覚えられないゲームも多くなったなと思います。(OW2もそう)

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Koyfulの所属チーム、SentinelsはIGL Rkn,キーマウ火力 Xenialがいます。
構成はRkn カタリスト、Xenial バンガ、Koyful ホライゾンで、Allianceで言うHakisとYukiのレジェンドを逆にしたような形です。
IGLが先導して壁を作るためカタリストなのは元KCP Gnaskeもそうで、かつPADの火力を活かすためにホライゾンなど、他のチームの特徴を複合したような構成に見えます。

Championshipで全34試合をした選手のみでの統計だと、個人成績は上からHal,EzFlashKIDZ,YanYa,Koyful。
Rknが最下位で、Xenialも下位です。
これだけを見るとSentinelsはKoyfulの評価のみ圧倒的に高く、実際他のプレイヤーからもそう言われていますが、Koyfulは彼らとプレイする事が気に入ってるらしいです。

試合の模様ですが、先入りの位置に左右されてしまっているようで、マイクロローテーションができておらず、安置が外れるとそのまま入れず4んでしまうチームなのかなと思いました。
元々Rknはクリプトで有名だったプレイヤーですが、たしかSplit2のスクリムからやめており、それ以降はIGLとして特に際立った評判は聞きません。プロとしては中堅くらいでしょうか。
Xenialはキーマウのエイムだけならプロでもかなり上位に来ると思いますが、Koyが「マイGOAT」と呼ぶのは好意によるバイアスが大きいでしょう。
この前Droppedも言ってましたが、NAではさらにPAD選好が加速すると見ています。
先ほどのパフォーマンスでもEnemy,Xynew,Lufka,Genburtenと続き、そこに食いこんでいるのはDF 3Mz,Optic Dropped,BLVKHVND StrafingFlameなど、チームの戦績がかなり優秀なチームのキーマウに限ります。
グループ戦効果でZer0もその下につけてますね。(キル数のみでの計上で、アシストも含めるとキーマウ勢は50を越えておりかなり良い。このあたりがキーマウチーム台頭の理由か。)

まとめると、Koyfulは他の強いチームにいつ引き抜かれてもおかしくない選手だと断言できます。
我が強いわけでもなく、チームのアーマー育成役すら彼なので、もっと良い選手の下でも活躍できる要素がふんだんにあります。
本当にDarkZeroがAPAC Southに戻る場合(戻らなくても)、前回の動画であったようにXynewがLFTになるため、個人的にはKoyful,Xynew,もう1人誰か優秀なIGLのチームになれば、DarkZeroのようにもっとガンガン中に入って、「必要なら全然他のパーティ潰すけど?」という態度でポジションを確保できると思います。
(Sentinelsは、同じ先入りでも”消極的先入り”に見えた。おそらく、チームのファイト力にどれだけ自信があるかと、IGLの性格によって分かれる。)

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今回も、ご視聴&お読みいただき、ありがとうございました!
(実はEzFlashKIDZのキル集も検討したんですが、どれだけ上手くてもキーマウとPADはキル集制作の難易度が違いすぎる…汗)

※今回のBGMは、テイスト的なテーマを想定するのではなく、BPMの速さでKoyfulの若さを表現できればと思いました。ドラムンベースっぽいやつはちょっと2010s的雰囲気もするけど、スピード感は悪くない!

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海外ストリーマー様のApex配信で面白かったシーンを編集し、翻訳付きでお届けしています。
字幕はできる限り元の発言に忠実に作りますが、早口・声が重なっているなど読みにくくなると判断した場合、簡略化や意訳をしています。
動画を楽しんで頂けたら、いいねとチャンネル登録をよろしくお願い致します!

配信元:https://www.twitch.tv/koyful
BGM : MusMus・nakano sound

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